A級戦犯、B級戦犯、C級戦犯の違いについて分かりやすく説明していた記事があったので紹介する。
A級戦犯とはそもそも何か?BとCの違いは??などがこれを読めば分かる
多くの日本人も誤解しているのだが、そもそもGHQの基準においても「A級戦犯」が「B級戦犯」や「C級戦犯」よりも重罪犯だったということは全くない。
したがって、「A級戦犯」でも死刑にならなかった人もいたし、反対に「BC級戦犯」で死刑になった人は沢山(A級戦犯として死刑になった人数の百倍位)いた。
A級戦犯は「平和に対する罪」で有罪とされ、B級戦犯は「通例の戦争犯罪」で有罪とされ、C級戦犯は「人道に対する罪」で有罪とされただけであり、GHQにしてみれば順番はどうでも良く、ABCでなくともイロハでも○△□でも良かった。
GHQが挙げた3種類の罪のうち、法的根拠があった罪はB級戦犯が問われた「通常の戦争犯罪」のみで、A級戦犯とC級戦犯が問われた罪は全く法的根拠がなかった。
つまり、A級戦犯とC級戦犯は、国内法にも国際法にもないGHQによって作られた「事後法」によって裁かれた明らかに無罪の人たちだ。
また、「朝鮮日報」の記事は「A級戦犯の位牌が合祀されている」と述べているが、位牌は神社にはない。
大東亜戦争(太平洋戦争)に関しては、多くの間違った教育が日本ではされている。そして、東京裁判という、戦勝国が敗戦国である日本の指導者を有罪とする結果が決まっていた裁判とは決して言えない裁判によりA級戦犯などが勝手に決められた。
これに関しては調べてみると分かるが、日本やアジア周辺地域のために戦った人たちが犯罪者という汚名を着せられた世界的にも悪質な裁判だった。
靖国神社は「戦勝国によりでっち上げられた汚名」を着せられた日本のために戦った英雄達(A級戦犯14人)を合祀したために、中国(ただしくは支那)と韓国と北朝鮮が文句を言ってきているだけ。多くの諸外国が文句を言っているわけではなく、この中韓という自国に都合の悪いことは内政干渉をしてくる反日国家が文句を言っているだけなのを一般の人は知っておいた方がいい。
私も東京に行けば靖国神社に参拝する。あなたや私が今、この日本で安全な暮らしを出来ているのは、戦争で命を捧げていった先人たちがいるからだから。